生理カップを使い始めてよかったと思うこと。

2018.05.15

ナプキンでもタンポンでもない、第3の生理用品「生理カップ(月経カップ)」。

アメリカやヨーロッパと比べると日本での認知度はまだまだ低いのが現状です。

しかし、最近ではAmazonで簡単に購入することができるようになりました!

そこで今回は、生理カップユーザーの筆者が生理カップを使い始めてよかったと思う点をまとめてご紹介します。

 

生理カップを知ったきっかけ

調べる女性

まず、日本に住んでいて、薬局などの店頭で生理カップを目にしたり、触ったりすることはできません。

筆者が生理カップの存在を知ったのは、1年前くらいでしょうか。

暇つぶしでネットサーフィンをしていた時に、たまたま生理カップの記事が目に止まったことがきっかけです。

その記事の内容を簡潔にまとめると、

「生理用品が買えない発展途上国の女の子たちは生理が来るたびに学校を休まなければいけない。そこで、ある団体が生理カップを配布し、生理中でもみんなが学校に通えるようにしている。」

というもの。

そのときは「なんだこれ?」と思いましたが、アフリカの女の子たちが生理カップを手にしている写真がとても印象的で、だんだんと興味が湧いてきたのです。

チャレンジ精神旺盛の筆者にとって、「これはぜひ試してみたい!」と思う一品でした。

 

生理カップの購入を検討するも...。

ネットの記事で生理カップの存在を知ってから、自分なりに生理カップのことを調べてみました。

得た情報といえば、

・通販で購入可能?(できれば現物を見て買いたい派)

・かなり少数派であるが、日本で使っている人もいる。

・日本ではお店で気軽に買うことはできない。(=入手がめんどくさい?)

・輸入品のため、高額商品?

・使いこなせず断念する人もいるらしい。

など、あまり良い情報を得ることができませんでした。

チャレンジ精神旺盛の割に、めんどうなことは避けたい筆者はこのとき、生理カップの購入を見送ることにしました。

 

再び生理カップの購入を検討するチャンスが訪れる。

生理カップの購入を断念して以来もこれまで通り、ナプキンと共に毎月不快で憂鬱な生理を過ごしていました。

生理カップの存在もだんだんと薄れていき...。

しかし転機が訪れます。

時の流れと共に、これまであまり利用していなかったネットショッピングに手を出し始めたころ、ふと生理カップのことを思い出したのです。

思い立ったら即行動派の筆者は、気づいたら生理カップを手にしていたのです。

 

生理カップを試してみた。

これまで、主にナプキン、たまにタンポンを使っていたため、生理カップを膣内に挿入することに関して抵抗は全くありませんでした。

しかし最初はうまく挿入することができず、悪戦苦闘。

なんとか挿入することができても、漏れないか心配でずっとナプキンもつけていました。(生理カップの意味がない!!!)

取り外しや挿入のとき、手は汚れるし、何分もトイレにこもって家を出る時間が遅くなっていつもの電車に乗れないし、最初はとてもストレスがたまりました。

諦めるのかは簡単でしたが、それなりに高価なものであるので簡単には諦めたいという気持ちが強かったです。

「よく考えたら、今までいろいろな物事で最初からうまくいった経験の方が少ないなぁ。」

そんなことを思いながら、負けず嫌いな性格の私は果敢に挑戦し続け、、、、、、

その結果、カップを挿入するベストポジションがわかるようになり、集中はするけど身体の力は抜く感覚が身につき、無理なく挿入・取り外しができるようになりました。

ようやく生理カップと仲良くなれました。

 

生理カップに変えて得た大きな成果

喜んで飛び跳ねる女性

生理カップのメリット・デメリットについては以前の記事で紹介しましたが、生理カップと仲良くなり始めた2回目の生理から、ナプキンを1枚も使わなくなったことが、生理カップに変えてから得た一番の成果だと思います。

ナプキンを使用しないことで

・かぶれなどの肌トラブルがなくなった

・残数を気にしながらナプキンを買い足す必要がなくなった

・ゴミ箱のない外出先のトイレや人の家のトイレでも気軽に行けるようになった(ゴミが出ないので)

・旅行などの荷造りで生理用品の準備に時間とお金を費やす必要がなくなった

など、身体への負担が減ったほか、環境にもやさしくお財布にもやさしい生活が送れるようになったと思います。

 

選択肢が増えることの幸せ

進路や就職、結婚など、生きている以上、その節々で様々な選択に迫られることがあります。

その時いつも思うのが、「選択肢があることの幸せ」です。

選択肢がなければ、どんな無理なこと、理不尽なことでも従わなければいけません。選ぶこと・ものがないので。

生理用品も一緒だと思います。

昔は今のようにドラッグストアにいけば様々なメーカーのナプキンが置いてあるわけではありませんでした。

生理用品そのものがなかった時代は、ボロ布を当てがったり和紙を折りたたんで使用していたそうです。

いつしか生理用品の開発が進み、ナプキンが誕生し、いまでは経血量や目的に合わせた多くのナプキンに加え、サイズの異なるタンポンも店頭に並んでいます。

そこに新たに生理カップが登場し、生理用品に関する選択肢が増えました。

選択する、しないはもちろん個人の自由ですが、アクティブかつ環境やお財布にやさしい生活を送りたいこれからの女性たちには、ぜひ生理カップを選択肢のひとつに加えることをおすすめします。

生理カップを選ぶ際には、「生理カップの種類はいろいろ。おすすめは?」の記事も参考にしてみてくださいね!