ナプキン派が初めてタンポンを使うときの痛くないタンポンの使い方と注意点

2019.02.01

日本ではナプキン派が大多数を占めており、タンポンを使っている人は約2割と、いまだ少数派です。

一方、欧米諸国では日本と比べてタンポンがより普及しており、アメリカでは2000年の時点で8割を超える女性がタンポンを使用しています。*1

タンポンは、正しい使い方さえマスターすれば快適に使用できるものの、使ったことがない人にとっては「痛そう…。」「挿入するのがこわい…。」とネガティブなイメージを持たれがち。

今回は、これからタンポンを使用してみたいと思っている方のために、タンポンユーザーの筆者がタンポンの種類や使い方、メリット・デメリットなどについてご紹介します。

生理用タンポンの使い方

*1:Nicole W. A question for women’s health: chemicals in feminine hygiene products and personal lubricants.Vol. 122, Environmental health perspectives. National Institute of Environmental Health Science; 2014. p.A70-5.

タンポンとは?

体の外で経血を吸収するナプキンと違い、タンポンは体の中で経血を吸収する生理用品です。タンポンは経血を止める「栓」ではありません。

タンポンは、吸収体を体の中の正しい位置に導く「アプリケーター(プラスチック部)」と経血を吸収する「吸収体」でできています。(アプリケータータイプの場合)

本体である吸収体は、脱脂綿もしくはレーヨンパルプ綿を円筒状に整形し、先端は体内に挿入しやすいように丸くなっており、後端には防水加工された取り出し用のひもがついています。

アプリケーターを外せば、大きなおたまじゃくしのようですね。

吸収体の部分は、レギュラーサイズで直径1cm程度、長さ4〜5cmと非常にコンパクトです。

ナプキンと違って膣内に挿入して使用するため、お風呂や水泳のときにも使用できるのが最大のメリットです。

タンポンは経血量やライフスタイル、個々の好みによってサイズや、タイプを選ぶことができます。

 

タンポンの種類

アプリケータータイプ

現在市販されているタンポンの中で最も多いのが、このタイプ。

タンポンの吸収体がプラスチックの筒(アプリケーター)に入っています。

使用するときは、アプリケーターを挿入し、挿入後にアプリケーター部を押すことによって吸収体が先端から押し出されて、膣の奥に収まります。

このアプリケーターによって、タンポン初心者にも比較的簡単に正しい位置に挿入することができます。

また、挿入時にタンポンや膣粘膜に直接手で触れることがないため、衛生的に使用できます。

生理用タンポンの使い方

(上:レギュラーサイズ 下:スーパーサイズ)

 アプリケーター コンパクトタイプ

アプリケーターは長さがあり、ややかさばるため、携帯に便利なコンパクトタイプもあります。

アプリケーターがスライド式になっており、使用前の長さは通常のタンポンの約3分の2の長さです。

生理用タンポンの使い方

通常のタンポンよりやや割高ではあるものの、荷物がさばらずスペースを取らないので、携帯するタンポンの本数が多いときや、小さめのバッグで出かけるときや海外旅行には、コンパクトタイプはおすすめです。

使い方は、使用直前に、内側に入っているアプリケーターを引っ張りカチッと音がしたら準備完了!

あとは、通常のアプリケータータイプと同じように挿入するだけです。

フィンガータイプ

フィンガータイプは、指で直接膣内に挿入するものです。

アプリケーターなしの、吸収体と紐だけでできています。

付属のカバーを指にかぶせて自分で膣内に挿入するため、アプリケータータイプと同様に衛生的には問題ないと思います。

フィンガータイプのメリットは、安価でゴミが少ないこと。

親指程度の大きさなので、かさばらず荷物を減らしたい人には絶対的におすすめです。

しかし、膣の奥のまで指を使ってタンポンを挿入する必要があるため、膣内に指を入れることに抵抗がある人や、汚れるのが嫌な人には不向きかもしれません。

海外ではアプリケータータイプよりも、フィンガータイプが主流らしいですよ。

フィンガータイプのタンポン

(画像:一般社団法人日本衛生材料工業連合会(JHPIA)HP「タンポンについて」より引用)

 

タンポンのサイズ

日本で一番多く使われているユニ・チャームのソフィのタンポンには、経血量に合わせて選べるように、吸収体の太さの違う4種類のサイズがあります。

・軽い日用 ライト:吸収量6g以下

・普通の日用 レギュラー:吸収量5〜9g

・多い日用 スーパー:吸収量8〜12g

・特に多い日用 スーパープラス:吸収量11〜15g

(参考:「健康のためのディスポーザブルな衛生材料〜生理用タンポン・家庭用創傷パッド」/一般社団法人 日本医療機器産業連合会(JFMDA))

 

生理用タンポンの使い方

生理用タンポンの使い方

日本産科婦人科学会では、1回の生理(約1週間)で排出する経血量が20〜140mlの範囲内であれば正常としていますが、正常の範囲内であっても多い人と少ない人では約7倍の差があるほど、経血量は個人差の大きいものです。

そのため、自分自身の経血量によってタンポンのサイズを選ぶことができるのは非常にありがたいですよね。

ただし、太いサイズのタンポンだからといって、8時間以上入れっぱなしにできるというわけではありません。

トキシックショック症候群の発症を予防するためにも、清潔な手指でタンポンを扱い、必ず8時間以内に取り替えるようにしましょう。

 

筆者は、長年「レギュラーサイズ」を愛用していました。

経血量が多くなる生理2〜3日目は4〜5時間程度で容量がいっぱいになる程度。

4日目以降になると吸収体に経血が完全に染み込まず、取り出す時に滑りが悪くボソボソして痛みを感じることもあります。

過去に一度だけ、持ち合わせのタンポンがなくなったときに友人から「スーパーサイズ」をもらって使用したことがありました。

生理の何日目だったかは記憶していませんが、経血がタンポンの半分程しか染み込まず、取り出すときに膣壁にひっかかるなんとも言えない不快な感覚を今でも鮮明に覚えています。

それ以来、筆者はタンポンはレギュラーサイズしか使用していません。

ちなみに経血量は100ml前後なので普通ですね。

自分の経血量を知ったのは、生理カップを使用してからです。

参考記事:もしかしたら過多月経かも?! 自分の経血量を知る方法

 

また、同僚にも長年タンポン派(現在は生理カップユーザー)の女性がいるのですが、彼女のタンポンの使い方はこんな感じだったそうです。

1日目:レギュラータンポン+おりものシート

2日目〜3日目:スーパータンポン+昼用ナプキン。多いときはタンポンは約3時間ごとに交換。それでも漏れてしまうことが多いので、ナプキンとの併用が必須。

4日目〜5日目:レギュラータンポン+おりものシート

今まで自分の生理が普通だと思っていたのですが、この話を聞いて、初めて彼女は経血量が多いほうで、私は少ないほうだということがお互いにわかりました。

経血量が多い人は、タンポンのバックアップとしてナプキンも欠かせないのですね。

 

タンポンを痛みなく挿入するコツ

紐はタンポンを取り出すときに必要なので、念のため使用前には紐が抜けないかどうか、軽く引っ張って確認するようにしましょう。

アプリケータータイプはタンポンの吸収体を膣の正しい位置まで自然に導いてくれるものなので、誰でも使いやすい構造になっています。

挿入時に痛みなく挿入するためには、挿入する向きがポイントです!

膣は後傾しているので、真上に挿入しようとすると、誰でも痛みを伴います。

おへその方向ではなくて、やや斜め後ろ、お尻の方向に挿入しましょう。

正しい方向に挿入すれば、スルッと自然に入ってくれます。

また挿入の際、身体に力が入っていると痛みを感じやすいので、リラックスすることを心がけてください。

初めてタンポンを使うときには、時間に余裕があるときに、自宅のトイレで、ゆっくりと練習することをおすすめします。

先ほど話に出た筆者の同僚は、初めて使うときに、うまく入らなくて何度も失敗して、タンポンを何本も無駄にしたそうです。

 

タンポン装着後に違和感があるときには

タンポンを挿入した後は、アプリケーターだけを抜き取ります。

紐を一緒に引っ張り出さないように、抜き方には注意してください。

タンポンが正しい位置に入れば、全く違和感がないはずです。

もしタンポンが入っているという違和感がある場合は、正しい位置よりも下に装着されてしまっていることが多いです。

挿入したタンポンを取り外して、新しいタンポンを再度入れなおしてみましょう。

角度を意識しながら、正しい位置までゆっくりと押し込んで、指が腟口に触れるまで入れてください。

アプリケーターの内筒の押し込みが浅いまま、途中でアプリケーターを抜き出してしまうと、浅い位置で装着されてしまうので注意してください。

最初のうちは何度か練習して、正しい位置に吸収体が装着される感覚をつかむことが大切です。

タンポンの挿入時は、ある程度血が出ているほうが滑りがよく挿入しやすいので、最初は経血量が多い日に試してみてください。

紐は取り出す時に必要なので、膣内に入れたりせずに、必ず体外に出ている状態にしておきましょう。

 

タンポンの取り出しは簡単

タンポンの取り出しは、体外に出ている紐を引っ張るだけです。

しかし、焦って勢いよく引っ張ったり、身体に力は入っていたりすると痛みを伴うことがあるので、挿入時と同様にリラックスした状態でおこないましょう。

膣は後傾しているので、真下に引っ張るというよりは斜め前に引っ張ります。

息をゆっくりはきながら引っ張るとスルッと取り出せます。

取り出したタンポンはトイレに流さず、トイレットペーパーに包んでゴミ箱に捨てましょう。

生理用タンポンの使い方

タンポンのメリット

タンポンは使い方に慣れると、ナプキンと比較にならないくらい快適に過ごせるというメリットがあります。

・挿入型なので生理中も入浴や水泳ができ、脱衣所や更衣室でも経血漏れが気にならない。

・体外に経血が出ず空気に触れないため、酸化が抑えられて嫌な臭いが比較的発生しにくい。

・下着内の蒸れや、デリケートゾーンのかぶれなどの肌トラブルが起きにくい。

・ナプキン独特のカサカサ音がしないので、マッサージなどの施術を安心して受けることができる。

・ナプキンによって下着の中がゴワゴワしないため、体のラインが見えるタイトな服も着ることができる。

・経血量や日数にもよるが、ナプキンに比べると交換の回数が少なくて済む。

・ナプキンより荷物がかさばらない。

・装着しているときに違和感がない。

 

タンポンのデメリット

タンポンは未経験者にとっては膣内に挿入することが非常にハードルの高い生理用品に感じるかもしれません。

・適切な挿入方向や挿入位置を把握するまでは練習が必要。

・取り出し用の紐に尿が付着するので不衛生になりやすい。

・コツをつかむまでは挿入と取り出しの際に痛みを感じることがある。

・十分に経血が染み込んでいないタンポンは、取り出す際にボソボソして不快。

・ナプキンよりも割高である。

・誤った使い方をするとトキシックショック症候群のリスクが高まる。

・取り出すのを忘れてしまうと、膣内で雑菌が繁殖しやすい。

・量が多かったり長時間交換できないときに、紐をつたって経血が漏れることがある。

 

タンポンにナプキンを併用したくない人におすすめのアイテム

タンポンのメリットのひとつは、ナプキンを使わなくていいこと。

にも関わらず、量が多い日は紐をつたって経血が漏れてしまうため、仕方なくナプキンを併用する人も多いのが現状ですよね。

そうなると、ナプキンのゴワゴワ感や蒸れが不快で、タンポンを使用している人にとっては、タンポンのメリットが半減すると思いませんか?

そんなタンポンユーザーにおすすめのアイテムが、超吸収型サニタリーショーツ「エヴァウェア」です。

漏れないサニタリーショーツ 漏れないサニタリーショーツ

ショーツ自体が経血を吸収する特殊な高機能素材を使用しているため、紐からつたって漏れてくる経血を吸収してくれるので、ナプキンがいらないのです。

洗って繰り返し使えるのでゴミも出ないうえ、ナプキンをストックしておく手間とコストも省けます。

デリケートゾーンのかゆみやかぶれも軽減したという声が多く、ナプキンが苦手な方にはとくにおすすめです。

また、布ナプキンのようにショーツに重ねて使うものではないので、股の部分もすっきりしていて心地よく過ごせます。

エヴァウェアの構造や活用方法などの詳細については、関連記事をご参照ください。

 

関連記事:

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タンポンのトキシックショック症候群(TSS)のリスクについて

トキシックショック症候群(以下:TSS)とは敗血症の一種で、ごく稀な病気ではありますが、男性、女性、子供の誰もがかかる可能性のある病気です。

TSSは黄色ブドウ球菌によって引き起こされ、急な発熱や吐き気、失神に近い症状が出ることもあります。

ここで驚くのがTSSはごく稀な病気でありながら、発症した患者の半数がタンポン使用者であることが研究の結果から分かっています。

タンポン使用とTSSの関連性は明らかになってはいませんが、少なくとも要因があることは示唆されており、2012年には当時24歳の女性が足を切断したという衝撃的なニュースがありました。

アメリカの有名モデル、ローレン・ワッサーは2012年10月3日、41度の高熱に襲われて病院へと搬送され、一時は生命の危機に。

一命は取りとめたものの、彼女の両足は黒く変色し、次第に壊疽(えそ)の症状が深刻化していきました。

この一連の症状から医師はTSSだと診断したようです。

ローレンはその後左足を切断、そして2018年には同じように壊疽が進んでいた右足も切断すことになり、ついに両足を失ったことが彼女のインスタグタムで紹介されました。

彼女は自分と同じような被害者を出さないためにも、両足を失った姿をインスタグラムに投稿し続け、「身体に入れるものに気を付けて!」と訴えています。

この事件を聞いて、「タンポン=TSS=両足切断!」というイメージをもち、タンポンは恐ろしいものだ考えている人もいるかもしれませんが、大事なことは「正しい使い方」をすることだと思います。

タンポンを挿入する膣の奥は「無痛ゾーン」になっているので、きちんと挿入できれば痛みも違和感もなく、うっかり取り出すのを忘れてしまいます。

タンポンの添付説明書をよく読んで、経血量が減ってきた生理の終わりかけのときにも、8時間内という連続使用時間は守って使用しましょう。

参考:「TSS(トキシックショック症候群」について」 一般社団法人日本衛生材料工業連合会

関連記事:「【衝撃】タンポンが原因でモデルが両足を切断!身近に潜むトキシックショック症候群とは!?」/edamame 世界のニュースがココにある(2018年1月19日)

 

トキシックショック症候群(TSS)を引き起こさないための注意点

タンポンを使用する際に手指を清潔にしなかったり、取り出しを忘れて長時間付けっ放しにしたりすることが、黄色ブドウ球菌が増殖して毒素を産生しやすくなるといわれています。

TSSの発症のリスクを軽減させるためにも、タンポン製造メーカーでは以下のような注意を促しています。

(1)タンポンは連続使用せず、ナプキンと交互に使用すること。

(2) 1回のタンポンの使用は8時間を超えないこと。

(3) 8時間以内の就寝の際には使用できるが、8時間を超える場合には使用しないこと。

(4)過去にTSSを発症した事がある人は、使用しないこと。

参照:ユニチャーム「タンポンNAVI 使用上の注意」

もしタンポン使用中に高熱をともなう発疹、発赤、腹痛、嘔吐、下痢、倦怠感などの症状があった場合、すぐにタンポンを取り出して、直ちに産婦人科などの専門医に相談するようにしましょう。

ごくまれに、重篤な症状を引き起こす可能性もあるため、素早い判断と行動が必要です。

 

タンポンの使用時間について

タンポンの説明書に「最大8時間」使用できるという記載がありますが、これは8時間吸収するというものではありません。

正しくはタンポンの吸収体に雑菌が増えにくく感染の予防ができるギリギリのラインという意味だそうです。

みなさんご存知でしたか?

たとえ経血量が少なくて吸収体がいっぱいになっていなくても、8時間以内には必ず交換する必要があります。

また、タンポンを使用しながらの入浴や水泳に関しても8時間を超えたら感染の危険があるので、新しいものに交換してから入るようにしましょう。

参考記事:「8時間吸収するわけじゃない!? 生理タンポンの正しい使い方」監修:成城松村クリニック院長の松村圭子先生/アリシー

 

生理カップという新しい選択肢も

生理カップ(月経カップ)は、挿入型の生理用品ではありながらもトキシックショック症候群(TSS)の危険性がほぼありません。

生理カップ(月経カップ)

その理由は素材の違いです。

合成繊維などで作られているタンポンと異なり、主な生理カップは生体適合性に優れた「医療用シリコーン」で作られており、黄色ブドウ球菌が増殖しにくいとされています。

また、生理カップは、最大の連続使用時間もタンポンの8時間より長い12時間なので、経血量が多い人や長時間トイレにいけない人には非常におすすめです。

 

関連記事:生理カップがTSS(トキシックショック症候群)を引き起こす!?

 

生理用品の選択肢を増やして快適な生理期間を過ごしましょう

今回はナプキン派だけどタンポンを使ってみたいなと思っている方のために、タンポンの種類や使い方などをご紹介しました。

挿入型の生理用品は、最初は少し不安かもしれませんが、挿入方法や交換のタイミングさえマスターすれば中高生でも問題なく使用できます。

また、生理中に制限されやすいスポーツ活動や入浴が可能となり、ナプキンで過ごすよりも快適にアクティブ過ごせるメリットもあります。

筆者は水泳選手として長い間水中で過ごしてきたため、タンポンには頭が上がらないほど本当にお世話になりました。

初潮を迎えた日が水泳の合宿中だったので、ナプキンよりも先にタンポンを使用したという珍しいタイプです。

今考えるとよくやったなぁ…と思いますが、「水泳選手はタンポンを使うもの!」という雰囲気があり、そして先輩たちから事前に教えられていたことで「使わない」という選択肢が自分にはなかったので迷うことはありませんでした。

このように、タンポンとは長い間親密な関係を築いてきた筆者ですが、実は、約1年前に「生理カップ」と出会ってからはすっかりカップの虜になってしまいました。

生理カップはタンポンよりも容量があり、交換回数がさらに少なくて済むことや、不衛生になりがちな紐がついていないこと、カラーバリエージョンがあって生理期間も明るく過ごせることが自分にとって大きな変化と発見で、それ以来ずっとカップユーザーとして過ごしています。

しかし、体調や気分によってはナプキンやタンポンを使ったり、サニタリーショーツと併用したりする日もあります。

現在は生理用品といってもその種類はさまざま。

私たちはその中から、自分の生理の傾向やライフスタイルに合ったものを選択することができる時代に生きています。

いつもはナプキンを使用していたとしても、ほかの生理用品の知識があり、正しく使うことができれば、いざという時に悩みを解決してくれるかもしれません。

生理用品の選択肢を増やすことはとてもよいことだと思います。

ライフスタイルやシーンに合わせて生理用品を使い分けて、より快適な生理期間を過ごしましょう。

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インテグロ株式会社 アソシエイトディレクター・生理アドバイザー

1990年東京都生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻、博士前期課程修了(研究分野:体育史スポーツ人類学)。在学中、カンボジアにてスポーツ指導や小学校体育科教育の普及にも従事。

3歳から水泳を始め、高校3年時に全国高校総体400m個人メドレー第3位。約18年間の競技生活を経て引退後、競泳選手として生理と向き合ってきた経験と、途上国生活で満足する生理用品に出会えず苦労した経験から、生理について他者と情報共有することや、生理用品の重要性を感じました。そして生理カップとの出会いをきっかけに、女性がより快適で自由に過ごせるように、そして分野問わず国内外でアクティブに活躍する女性たちをサポートしたいと思うようになりました。日本ではまだまだタブーとされている生理や女性の体についてもっとオープンに話せるような環境をつくっていきたいです。

・愛用の生理カップ:スーパージェニーのスモール(ブルー)

・愛用のサニタリーショーツ :ステインフリーのビキニ(ピンクドッツ)