野外フェスと生理がかぶっても大丈夫!フェスのお供になること間違いなしのとっておきアイテムをご紹介 〜後編〜

2018.08.08

もうすぐ夏休み!

夏といえば、これからの7・8月と盛り上がりをみせるのが野外フェスです。

大小合わせると1年間を通して全国各地でさまざまなフェスが開催されていますが、その中でも7・8月は国内最大規模レベルの大型フェスが数多く開催されます。

時期と規模を考えるとかなり大勢の方々が参加されるのではないでしょうか?

そこで参加する女性たちの悩みはトレイ問題です。

特に「日程が生理とかぶったらどうしよう・・・」という心配は男性にはわからない悩みです。

好きなアーティストや行きたい場所に合わせてフェスの選択はできますが、生理の日程と合わせてフェスの日程を組む方はあまりいないですよね。

例年のフェス来場者数を見てみるとどれも数万人単位なので、生理とフェスがかぶってしまったという経験をしたことのある女性は多いと思います。

〜前編〜では、そのような事態になってもフェスを思いっきり楽しむことができるとっておきのアイテム「生理カップ」をご紹介しました。

〜後編〜では、実際に生理カップと共にフェスに参加した際、仮設トイレという普段とは異なった環境でも安全に生理カップを挿入・取り外し・再挿入する方法・注意点をアドバイスします。

 

前回記事

野外フェスと生理がかぶっても大丈夫!フェスのお供になること間違いなしのとっておきアイテムをご紹介!〜前編〜

 

野外フェスのトイレ事情

野外フェスは大きいものではおよそ数千〜数万人規模の人々が参加します。

会場はスタジアムや公園のみならず、スキー場でおこなわれるなどさまざまです。

これだけの規模のイベントを開催するにあたって気になるのがトイレの問題。

もちろん既存のトイレだけでは足りないため、どのフェスでも会場にはたくさんの仮設トイレが設置されます。

多くの方がどこかで1回は仮設トイレで用を足した経験があると思いますが、仮設トイレのイメージというと、「汚い、くさい」「トイレットペーパーがない」「ゴミ箱がない、もしくはゴミがあふれている」「長蛇の列」・・・ではないでしょうか。

楽しいフェスだし、まぁ1日くらいなら我慢するか、と思うかもしれませんが、これで生理がかぶったら話は別です。

男性にはわからない心配な点がたくさんありますよね。

 

フェス時のトイレ問題①:長蛇の列

フェス主催者は毎年フェスを実施するにあたり、会場に設置するトイレの数についてはもちろん反省に反省を重ねて改善されていると思います。

しかし、トイレに行きたくなるタイミングは人それぞれ、予測が難しいです。

場合によっては長蛇の列になることも・・・。女性だとなおさらその可能性が高くなります。

自分の番になると、急がなきゃと思ってせかせかしませんか?

普通に用を足すだけならいいですが、生理中となるとトイレにいる時間が長くなるうえ、トイレに行く回数も倍以上に増えます。

長蛇の列を避ける方法がひとつあります。

アーティストが出演中の会場が大盛り上がりの時にトイレに行くと空いているらしいです。(当たり前か!)

 

フェス時のトイレ問題②:トイレットペーパー足りる?

フェス時に限らず、公共のトイレでもときどき心配になるのがトイレットペーパーがあるかどうかです。

清掃・管理がきちんとされてないトイレはかなりの確率でペーパー切れになります。

フェスも同様に、何万人もがトイレに殺到すればペーパー切れになる確率は高そうです。

男性はさほど問題はなさそうですが、女性はペーパーなしでトイレを済ますことはできませんよね。

ペーパー切れのリスクをなくすために、荷物は少し増えますが流せるティッシュなどを持参しておきましょう!

 

フェス時のトイレ問題:トイレの場所が遠い

先にも述べましたが、数万人規模のフェスを開催するにはそれだけの人数を収容できるほどの巨大な会場が必要になるため、すぐそこにトイレがあるとは限りません。

いる場所によってはトイレまでの距離がかなりあることも考えられますし、グループで行動していると、ひとりの時よりも気軽にトイレに行きづらいですよね。

飲食に加えて飲酒をする方も多いと思うので、普段よりもさらにトイレが近くなります。

まず会場に入ったら、トイレの場所を把握しましょう。

そして、心配な場合はなるべく飲酒を控え、トイレを見つけたら念のため済ましておくといいと思います。

我慢して地獄をみる前に、できる限りの対策を取りましょう!

 

フェス時のトイレ問題:悪天候でトイレがドロドロ

フェスは基本的に野外で開催され、かなりの悪天候でなければ中止になりません。

フェスの持ち物で必須アイテムなのが雨具ですが、フェス常連の方は雨で全身びしょ濡れになった経験がある方は多いと思います。

雨で足場が悪くなると靴は泥だらけ、そしてトイレの床ももちろん泥だらけでドロドロになるでしょう。

そんなトイレにできれば行きたくないのに、最悪なことに雨によって体が冷えるとトイレが近くなるのですよね。

床がドロドロになったトイレでの心配は、持ち物をトイレの個室内に落としてしまったらどうしようということです。

そんな大惨事を防ぐためには、濡れたら困る携帯や充電器などはジップロックなどの密閉ができる袋にしまい、ポケットにはなにも入れないなどの対策を取りましょう。

雨で足元が滑りやすくなることも想定されるので、靴にも気を遣う必要がありますね。

 

でも生理中だったらコントロール不可能・・・

ここまで、フェス時において想定されるトイレの問題点とそれらに対する対処法を考えてきました。

日本のトイレの開発技術は世界的にみても最高水準です。

仮設トイレも同様に、通常のトイレに引けを取らないくらい年々進化を遂げていています。

それだけ環境は良くなってきてはいますが、生理中であればこれまでの対処法ではコントロールがほぼ不可能になると思います。

 

・焦ってナプキンを取り替えようとして洋服を汚してしまった。

・トイレにすぐに行けずに長時間動いていたら、経血が漏れてしまった。

・ペーパーが切れて満足に経血が拭き取れなかった。

・個室にゴミ箱が設置されていなくてナプキンはお持ち帰り。

・グループ内に男性が多くて何度もトイレに行きづらい。

・大好きなアーティストのライブの最中にトイレに行く羽目に。

・雨で身体が冷えて生理痛もひどくなった。

・量が多い日は経血漏れが心配で楽しめない。

・暑さとナプキンの蒸れで下半身が不快。においも気になる。

 

などなど、生理中の女性には悩みや心配がたくさんあります。

しかし1年に1度しかないイベントを思いっきり楽しみたいですよね。

そんなときに「生理カップ」があれば、これらの問題や心配を最小限におさえ、みんなと一緒にフェスを満喫することができると思います。

生理カップに関する詳しい使い方やメリットなどは前回の記事にまとめてありますのでぜひ参考にしてみてください。

 

過去記事

野外フェスと生理がかぶっても大丈夫!フェスのお供になること間違いなしのとっておきアイテムをご紹介!〜前編〜

 

生理カップと共にフェスに参加した場合の仮設トイレ攻略法をご紹介

では、フェスと生理がかぶってしまい、生理カップと共にフェスに参加したと仮定します。

普段の環境とは異なる仮設トイレでにおいて、カップを挿入したり取り外したりする際の注意点やコツをご紹介します。

これまでにご紹介した生理カップの取り扱いに関するアドバイスはこちらの記事をご覧ください。

 

参考記事

生理カップを使用しはじめたころ直面する問題点とその解決法をご紹介!入れ方編

生理カップを使用しはじめたころに直面する問題点とその解決法をご紹介!取り出し方編

 

仮設トイレでの生理カップの取り扱いの注意点

基本的には、家でも外出先でも、挿入の仕方や取り外し方は同じです。特別な技術は必要ありません。

ただ、仮設トイレは外であることと、普段以上に多くの人が使用するという点で衛生面が特に気になりますよね。

なるべく、最悪のケースを想定しておいたほうがいいかもしれません。

生理カップは、サイズや経血量にもよりますが最大12時間連続使用が可能なので、まずは家を出る前・宿泊先を出る前、会場に着いたあとなど、余裕がある時にカップを空の状態にして装着しておきましょう。

そして、もしフェスの最中にカップをつけ直す場合が生じたら、カップを落とさないように、細心の注意を払いましょう。

トイレが混んでいたとしても焦りは禁物です。

身体に力が入っていたら、カップをスムーズに膣内に挿入することができません。

そして、必ずトイレに入る前に手を綺麗に洗いましょう。

(洗う場所がなければ持ち込んだウェットティッシュで拭きましょう。)

膣には常在菌による自浄作用があるとはいえ、フェスは長時間外にいるので自然と手も汚れると思います。

手や指は清潔な状態にしてカップを出し入れしましょうね。

 

持って行くと必ず役に立つ必須アイテム

フェスだけに限らず、外出時(特に遠出する場合)や野外でのイベントの際に持って行くと役立つアイテムをご紹介します。

荷物は増えますが、生理でない場合も役立つアイテムなので、サッとカバンから出せると周りから感謝されること間違いなしです。

 

低刺激性ウェットティシュ、または赤ちゃん用おしりふき

生理カップを扱う際、どうしても避けられないのが指の汚れです。

どんなにきれにした状態で挿入や取り外しをしても、指に多少の経血はつきます。

気にならなければトイレットペーパーでさっと拭いて、トイレを出たあとにしっかり手を洗えば問題はありません。

しかし気になる場合は個室にウェットティッシュを持ち込むことをおすすめします。

20枚2パックセットなどが100円ショップに売っているので、それをカバンのポケットに入れておくだけで、毎回清潔な状態で生理カップを取り替えることができます。

カップを再挿入する際に、指を拭くと同時にカップをきれいに拭くこともできます。

トイレットペーパー切れの際も代用品として使えますし、飲食する際の手拭きや、食べ物をこぼしてしまった際の掃除道具としても大活躍します。

持っていて損をすることがないので、多めに持っていってもいいと思います。

ただ、トイレットペーパーの代用品として使用した場合、ヒリヒリします。(筆者は経験済み)

「除菌100%」のようなアルコール入りの除菌がメインのものはおすすめしません。

生理中はただでさえ皮膚が弱っているので、パッケージや成分表を確認して購入してくださいね。

実は、赤ちゃん用のおしりふきが低刺激なのでおすすめです。

さらに100円ショップにはウェットティシュ用のフタが売っています。

これをつければワンタッチで取り出すことができるので時短になります。

いちいちシールをはがして取り出すのは手間がかかりますよね。

(写真はイメージです)

 

ジップロックなどの袋

仮設トイレの各個室に、使用済み生理用品などを捨てるゴミ箱が必ず置いてあるとは限りません。

ウェットティッシュは水に溶けない素材なのでなるべくトイレには流さない方がいいです。

それらのゴミは安易に流さず、袋に入れて持ち帰るほうがいいと思います。

実は、生理カップは複数個持っていると、洗面所がないところでも毎回きれいなカップと取り替えることができるのでおすすめです。

使用した後のカップを入れるためにも密閉できる袋があると便利ですよね。

悪天候の際は電子機器を保護するためにも使用できますし、ジップロックは何枚か持っていると役立つこと間違いなしです。

 

水に流せる○○系グッズ

先ほど、水に溶けない素材のティッシュはトイレに流さず持ち帰ったほうがいいとご説明しましたが、もしそれが嫌な場合は洗い流せる素材のものを購入するといいと思います。

水に流せるティッシュペーパーに加えて、水に流せるウェットティッシュも販売されているので、それらを揃えると最強ですね。

最近ではデリケートゾーン専用のウェットティシュも販売されているので、心配な方はそちらも持って行くとより安心です。

 

それでも心配な、経血量が多い、生理2日目の方への最強アイテムをご紹介!

生理カップのバックアップとして、サニタリーショーツの「ステインフリー」と「エヴァウェア」があります。

ステインフリー」は、通気性、防水性、快適性にこだわって開発されたサニタリーショーツで、生理カップ初心者で「カップを使っているけど漏れそうで心配」という方にもおすすめです。

サニタリーショーツ

ステインフリー(ボーイショーツ)

サニタリーショーツ

ステインフリー(ヒップスター)

 

そして、経血量が多い過多月経の方や生理2日目の方への最強の合わせ技をご紹介します。

生理カップとともに吸収型サニタリーショーツの「エヴァウェア」をはいておけば、経血で洋服を汚すことはありません!

サニタリーショーツ

吸収型サニタリーショーツ「エヴァウェア」

もし生理カップが苦手な方は、もちろん、タンポンやナプキンのバックアップとして「エヴァウェア」を使うこともできますよ。

「エヴァウェア」は経血を吸収するだけでなく、通気性にも優れているため、蒸し暑い季節も快適に過ごすことができます。

ショーツに関する詳細は下記の記事を参考にしてみてくださいね!

 

参考記事

もう生理で漏れない!最強の吸収型サニタリーショーツとは

おしゃれママが選ぶ、子どもと一緒にはけるサニタリーショーツはこれ!

 

今のうちに生理カップに慣れておきましょう

あと数週間で本格的な夏に突入します!

今のうちに生理カップに慣れておけば、これから始まる夏のイベントに生理が重なっても生理を忘れて楽しい時間を過ごせると思います。

特に、海やプール、川などの水に関わるイベントが多く、短パンや水着で過ごすことも増えそうです。

ひとりだけ泳がずにみんなの荷物番・・・だなんてさみしいですよね。

この機会に生理カップデビューをして、夏の思い出をたくさん作りましょう!

月経カップ生理カップ