【生理について話そう】ずっと好きだったカメラを仕事に。「この一瞬」で幸せを届けたい フォトグラファー 佐藤絵里子さん

2019.03.25|インテグロ

【生理について話そう】ずっと好きだったカメラを仕事に。「この一瞬」で幸せを届けたい フォトグラファー 佐藤絵里子さん

株式会社めくるめく フォトグラファー 佐藤絵里子(さとうえりこ)さん

長年の趣味であったカメラ(撮影)を本業にしたいと思い、30歳を過ぎてから本格的にフォトグラファーの道へ。貸しスタジオのアシスタントを経て、子ども撮影スタジオでカメラマンの経験を積み、現在の会社に入社。撮影のほかにもデザインや事務作業など、どんな案件も精力的にこなしている。休みの日もカメラを持って散歩するほどのカメラ好き。常に、今しかない「この一瞬」の表情を求めてシャッターを切り、人々に幸せを届けている。

*愛用している生理用品:エヴァカップ(メドウ)、エヴァウェア

 

Her Life Style

現在のお仕事について教えてください。

株式会社めくるめくにて、撮影に関わる業務を担当しています。会社では撮影のほかデザインもおこなっているので、制作進行や事務などの仕事もしています。イベントに出向くこともありますよ。ご依頼あればいつでも出ます。私が受け持った案件以外ではアシスタントとして、企画・手配・スケジュール管理・お見積り・請求書作成など、なんでもやっています。

 

ずっとフォトグラファーを本職にされてきたのですか?

カメラは昔から好きで、趣味としてずっと関わってきました。地元では洋服のセレクトショップで働きながら、素敵なファッションのお客様がいればその都度お願いして写真におさめていましたね。そのあとはSNSを使って旅館の情報発信をする仕事をしました。撮影用のセット作り、モデルのキャスティング、段取り、文章作りのすべてを行い、それを発信していくのがとても楽しかったです。思った以上に楽しくて、気付けば5年も旅館で働いていました(笑)

 

では、その楽しかった旅館でのお仕事を辞めて、なぜ今のお仕事を選ばれたのですか?

仕事は楽しかったんですけど、「いつか撮影をメインに仕事ができたらなぁ…。」と、夢見ていました。しかし気付けば30歳過ぎていて、「ああ、もう遅いかも…。うーん、でもやろう!!!」と決心したんです(笑)最初は貸しスタジオでアシスタントとして、その後は子ども撮影スタジオでカメラマンとして2年間経験を積み、そしていろいろなご縁があって現在の会社で働くようになりました。

生理について話そう カメラマン 佐藤絵里子さん

ついに夢が叶ったんですね!佐藤さんはどのような写真を撮影するのがお好きですか?

「自分はコレだ!」と思う、極めた分野がまだありませんが、前職でもある子どもの撮影はとても好きです。感情豊かでピュアな子どもの撮影はいつもドラマがあります。お腹がよじれるほど笑ったり、家族の愛を目の当たりにしてジーンとしたり…シャッターを切るたびに「この表情は今しかない!」と思うと興奮しますよ。

仕事ではキャノン24-70レンズを愛用しています。この1本は絶対に欠かせないマイスタンダード。ずっと一緒にいます。

 

仕事をする上でのやりがいや、大変なことを教えてください。

どんな形でもお客さまから喜んでもらえたときにやりがいを感じます。

今ってスマートフォンのカメラで誰でも上手に撮れる時代じゃないですか。そんな時代に、私の美しいと思ったものが誰かの心に響き、幸せになってもらえるなんて、とてもうれしいことですよね。現在の会社はどんな案件でも撮影を受けるので、まったく未知の分野に入るときはすごく緊張しますが、乗り越えることでそれ以上の世界が広がるのでありがたいです。

ただ、貸しスタジオでの撮影のときは、脚立に上って暗幕を貼るなど大道具さんのようなこともするので大変なんです。シャンデリアを外している時に落下してしまい、右ひじを骨折したことがあります。真夏だったのでシャンプーが大変で…あの時ばかりは苦労しましたよ(苦笑)。この仕事は体力や運動神経がかなり求められます。

生理について話そう フォトグラファー 佐藤絵里子さん

休日はどのように過ごされていますか?

基本的に土日が休日ですが、イベントや個人の依頼は休日が多いので丸1日休みというのは貴重です。天気が良ければカメラをかけて散歩することが多いかな。撮影中に気になった街をいつもチェックしておいて、休日にぶらり散歩します。

最近では「物件方向を見渡せる画角で、雲が動く動画を撮る」という案件があったので、ひたすら上ばかり見て歩きました(笑)。通い慣れているはずの渋谷も、角度やポイントを絞ると新しい発見に満ちています。定番の画をこぞって撮るよりも、気に入ったところを密かに見つけるのが楽しいし、さりげない風景の方が気になります。そこに住む人のこと想像しながら眺めたりするのが面白いです。

生理について話そう カメラマン 佐藤絵里子さん

休日も撮影をしているんですね!カメラ以外の趣味はありますか?

カメラ以外だと映画・DVD鑑賞をよくします。今年は英語の勉強のためにも字幕なしで見るという目標を立てましたが、なぜだかフランス語の映画ばかり借りてしまいます(笑)。

 

Her Period

生理について悩みはありますか?

 生理痛がとても辛く、ひどい日は人に会いたくないくらい痛いです。イベント撮影の仕事に1人で向かう日は、3〜4時間トイレに行けないため、経血漏れや匂いも気になります。

さらに、もともと肌が弱いので、ナプキンかぶれやかゆみなどの肌トラブルが多いのも悩みでした。夏の屋外撮影は汗だくな上に、かぶれやかゆみはいつも以上にひどくなります。ヒリヒリして自転車に乗ることすらつらくなって、生理のたびに皮膚科に行っていました。これまでにトランクスタイプのショーツや、オーガニックコットンのゴムなしショーツなど、肌に合いそうなものを何度も買い換えてきました。

 

生理カップやサニタリーショーツを使用してみてどうでしたか?

生理カップは、初回は焦ったらうまくいかないと思ったので、「できなくてもしょうがない!」と前向き気持ちで、リラックスして挑戦してみたらすんなり挿入できました!カップをつけると快適さと動きやすさが得られて、さらに、経血漏れや臭いの問題が軽減されたと思います。今ではカップが、トイレに長時間行けない日のお守りになっていて、かなり心強いですね。私は銭湯が好きなんですけど、カップを使い始めてからは生理期間でも関係なく銭湯に通うことができるようになりました。

エヴァウェアは、スタイルの種類が多く、デザインがおしゃれなのが好きです。ゴワゴワせず、履き心地が気持ちよいので、生理用ショーツという感覚がありません!

初日から経血量の多い生理の前半は生理カップと合わせて履いて、生理の後半、最後の1〜2日間はショーツのみで過ごしています。1枚だけでも経血漏れの心配は全くなく、安心です。

生地がしっかりしているので秋〜冬にかけてはお尻と腰が温かく重宝しています。実は私は、生理期間でなくてもエヴァウェアを履いていて、ハードに動く日の「決めパンツ」として愛用しているんです!本当に大好きなので、エヴァウェアを履いていると自然と気分が上がります。

 

お気に入りの生理用品や、生理のときの過ごし方を教えてください。

いつもエヴァカップのメドウ(緑)を使用しています。ピンクやパープルも可愛いと思いましたが、ライムグリーンのようなカラーは活動ONモードにしてくれる色なんです(笑)。

あとは身体を冷やさないように、カイロは必ず箱で買っています。真冬は腰とお腹にダブルで貼っているので、カイロがなくなるとパニックになりますよ。それくらいカイロは自分にとって必需品です。

生理用品ではありませんが、アロマを温かいお風呂に入れて生理中の身体をいたわってあげるように心がけています。

生理について話そう 働く女性 佐藤絵里子さん

Her Message

生理についてメッセージをお願いします。

これまで生理痛がどんなに辛くても、「お薬で我慢するしかないんだ…。」と言い聞かせて、我慢してきました。つらい生理の2日目が休日に当たらないかなぁと祈ることもしばしば。あらゆる生理の悩みに対してあきらめていたと思います。しかし、初めて、インテグロの方々や製品写真の撮影で携わった女性たちと話すうちに、辛かった思いが解放されてすごく救われました。誰かと共有することで気持ちが楽になっていくのを感じましたね。同じ場所に会社の男性スタッフがいましたが、そのスタッフも恥ずかしがらずに真摯に聞いてくれたことが、とても印象的でした。

これからも、生理カップのようなかわいくておしゃれでハイセンスな生理用品がこの世にあふれて、もっと気軽に生理の悩みが話せる場所が広がりますように!と強く願っています。

 

Her Dream

今後の夢や目標を教えてください。

今よりももっと表現力をみがき、お客様が求めるものに柔軟に対応できるようになりたいです。最近は、映像のご依頼も増えてきたため、動画も撮り始めました。静止画だけでなく、映像でも美しい作品をつくっていけるように、技を磨いていきたいです。

生理について話そう フォトグラファー 佐藤絵里子さん