6/28~30 Japan Sports Week 2023 の「スポーツ×フェムテックフェア」に出展。商品を愛用するアスリートたちが登場!

インテグロは、2023年6月28日(水)~6月30日(金)東京ビッグサイトにて開催される日本最大級のスポーツチーム・アスリート向け総合展 Japan Sports Week 2023 に出展します。

フェムテックによって女性アスリート支援に貢献したいという思いから、女性アスリートが抱える生理・月経などの健康課題を解決につながる製品・サービスを集めた特設コーナー「スポーツ×フェムテックフェア」にて月経カップや吸水ショーツなどをご紹介します。

 

インテグロの展示ブースについて

■ 月経カップ&吸水ショーツを愛用するアスリートと交流

インテグロの展示ブースでは、欧米で多くのアスリートが使用している月経カップや吸水ショーツを見てさわっていただけます。これらの商品は、日本でも2018年5月の販売開始以来、競泳、アーティスティックスイミング、競技チアリーディング、ソフトボールなどの選手たちが使用するようになり、アスリートだけではなく、ヨガ、ランニング、サーフィン、ハイキングなどさまざまなスポーツを楽しむ人たちにも広がっています。

当日は元アスリートであるインテグロの生理ケアアドバイザーと共に、実際に商品を愛用するアスリートや指導者がブースにいますので、リアルな体験談や商品の使い心地や使い方のコツ、アスリートならではの生理の悩みなどについて情報交換することができます。

 

<展示商品>
・月経カップ「エヴァカップ」「スーパージェニー」「ディーバカップ」
・月経カップ洗浄剤「ディーバウォッシュ」
・吸水ショーツ「エヴァウェア」「エヴァウェアコットン」
・書籍『私たちの月経カップ より快適な新しい時代の生理用品』(著者:インテグロ株式会社 代表取締役 神林美帆、出版社:現代書林)

インテグロの月経カップと吸水ショーツ

■ 女性アスリートをサポートする生理ケアの教育・指導のご相談

トレーニングや試合で集中して結果を出し、競技生活を充実させるためには、女性特有の生理について知識と理解を深め、生理と上手に付き合っていくことが大切です。当日はアスリートの生理との付き合い方に関する教育や指導についてご相談を承ります。チームのご要望に合わせたセミナーの開催、月経カップや吸水ショーツのチーム割引などもご提案可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

<インテグロからのご提案>
・女性アスリートをサポートする生理ケアセミナー(チームのご要望に合わせて開催)
・月経カップ講座の開催
・ディスプレイ用の商品やリーフレットの提供
・チーム割引やモニタープログラムの提供
・インテグロ代表の神林美帆の著書「私たちの月経カップ」の献本

 

アドバイザー

生理ケア&月経カップアドバイザー 木下綾乃

木下 綾乃(きのした あやの)
インテグロ株式会社 生理ケアアドバイザー

筑波大学体育専門学群 卒業、中高保健体育教員免許取得。筑波大学人間総合科学研究科体育学専攻 博士前期課程 修了。3歳から水泳を始め、約18年間競泳選手として活躍し、引退後は幅広い年齢層に水泳の指導を行う。2017年に月経カップと出会い、生理中の過ごし方や生理に対する捉え方が大きく変わる。インテグロのカスタマーサポートとしてこれまでに1000名以上の方々をサポートし、生理ケアに関するワークショップなども開催している。2020年3月、一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会(代表理事:宋美玄先生)講座全10回を修了。

 

出展の背景

■ 生理用品によるトラブルがパフォーマンスに影響

試合で最高のパフォーマンスを発揮し、満足のいく結果を出すことは、アスリートにとっての共通の夢です。しかし、生理中のトレーニングや試合に関しては、さまざまな悩みを抱えているのが現状です。女性スポーツ研究センターが2017年から2018年に実施した調査研究によると、生理用品による不安や不快感は、多くのアスリートがパフォーマンスや睡眠の質の低下に影響すると感じており、アスリートがこれらの問題から解放され、よりアクティブになれる方法が求められています。

女性アスリートの生理用品3大「れる」問題(※)

汗をかくとむれる 68.5%
長時間取り替えられない 46.5%
力んだり、何かの動作の時に「ドロッ」と出るのが気になる(嫌だ) 42.9%
大きな動きをするとずれる 41.3%
違和感があり動きづらい 39.0%
開脚するのが気になる(嫌だ) 37.0%
生理用品が擦れて痛い 33.9%
もれるのでユニフォームにシミがつく 24.8%
もれが気になって大きな動作ができない(しづらい) 24.5%
近くに人が来ると匂わないか気になる 18.3%

※引用元:順天堂大学女性スポーツ研究センター スポーツ庁委託事業「女性アスリートの育成・支援プロジェクト(女性アスリートの戦略的強化に向けた調査研究)」約400名の女性トップアスリート・パラアスリートを対象に実施した「生理用品に関する意識調査」

欧米の先進国では、生理のケアやコントロールがトレーニングや栄養管理と同様にコンディショニングプログラムのひとつであると考えられており、パフォーマンスを追求するための生理用品の選択も重要視されています。インテグロでは、日本の女性アスリートが生理用品による悩みを軽減し、生理中でもベストパフォーマンスを発揮するために、新しい選択肢として月経カップと吸水ショーツを導入し、生理ケアをアップデートすることを提案しています。

 

インテグロの展示ブースに登場するユーザー代表

フィンスイミング日本代表 山階早姫

山階 早姫(やましな さき)
フィンスイミング日本代表(2012年〜現在)、高校教師 、2023年フィンスイミングアジア選手権代表

生後8ヶ月から水泳を始め、競泳選手時代は生理との向き合い方に苦労してきました。月経カップ歴は5年になりますが、もっと早く出会いたかったです!フィン仲間には少しずつユーザーが増えてきていますが、ぜひスポーツをするすべての女性に知ってほしいです。


ライフセービング元日本代表  宮田 沙依(みやた さより)

宮田 沙依(みやた さより)
ライフセービング元日本代表(ISRC 2019)日本ライフセービング協会 アカデミー本部 サーフライフセービング委員会 委員

月経カップは異物感ゼロ、経血によるニオイや肌トラブルもなし。さらに、持ち歩く荷物も減り、生理であることを忘れてしまうくらい心身のストレスを感じることがありません。女性アスリートなら一度は考える、生理との付き合い方を解決してくれるおすすめのアイテムです。ユーザーとしての声を直接届けられたらうれしいです。


マスターズ世界記録保持者 菊地智(きくちさとり)さん

菊地 智(きくち さとり)
生涯現役が目標の競泳選手(平泳ぎ)、マスターズ世界記録保持者、会社員

水泳は練習時間が長いため、タンポンを使用してもプールから上がると経血が流れ出ることがしばしば。また、タンポン自体がプールの水を吸うため、衛生的に不安を抱えながら使ってきました。月経カップは容量が多いので漏れることもないし、タンポンの紐のように外に出るものがないので衛生面も完璧。ストレスが減りました!使い始めるまでは少し躊躇しましたが、使い慣れた今は、もう手放せない存在です。生理の日を気にせず、自分の気の向くままに楽しめたら最高じゃないですか?だまされたと思って使ってみると最高の生活が待ってます。


 展示会の概要

展示会名:Japan Sports Week 2023
会期:2023年6月28日(水)~30日(金) 10:00-17:00
会場:東京ビッグサイト 東4ホール
出展ブース位置:特設コーナー「スポーツ×フェムテックフェア
入場料:入場に必要な入場チケット(無料招待券)をお申込みください。入場には1名様につき、招待券1枚が必要です。
本展示会の取材:事前の取材申込が必要となります。申込みフォームよりお手続きください。取材申し込みはこちら
主催:RX Japan株式会社