5/11~13 Japan Sports Week 2022 の「Sports×Femtech Collection」に出展。商品を愛用するアスリートたちが登場!
インテグロは、2022年5月11日(水)~5月13日(金)東京ビッグサイトにて開催される日本最大級のスポーツチーム・アスリート向け総合展 Japan Sports Week 2022 に出展します。
フェムテックによって女性アスリート支援に貢献したいという思いから、女性アスリートが抱える生理・月経などの健康課題を解決できる製品・サービスを集めた特設コーナー「Sports×Femtech Collection」にて月経カップや吸収型サニタリーショーツなどをご紹介します。
インテグロの展示ブースについて
■ 月経カップ&吸水ショーツを愛用するアスリートと交流
インテグロの展示ブースでは、欧米で多くのアスリートが使用している月経カップや吸水ショーツを見てさわっていただけます。これらの商品は、日本でも2018年5月の販売開始以来、競泳、アーティスティックスイミング、競技チアリーディング、ソフトボールなどの選手たちが使用するようになり、アスリートだけではなく、ヨガ、ランニング、サーフィン、ハイキングなどさまざまなスポーツを楽しむ人たちにも広がっています。
当日は元アスリートであるインテグロの生理ケアアドバイザーと共に、実際に商品を愛用するアスリートや指導者(インテグロ認定 月経カップアドバイザー)がブースにいますので、リアルな体験談や商品の使い心地や使い方のコツ、アスリートならではの生理の悩みなどについて情報交換することができます。
<展示商品>
・月経カップ「エヴァカップ」「スーパージェニー」「ディーバカップ」
・月経カップ洗浄剤「ディーバウォッシュ」
・吸水ショーツ「エヴァウェア」「エヴァウェアコットン」
・書籍『私たちの月経カップ より快適な新しい時代の生理用品』(著者:インテグロ株式会社 代表取締役 神林美帆、出版社:現代書林)
■ 女性アスリートをサポートする生理ケアの教育・指導のご相談
トレーニングや試合で集中して結果を出し、競技生活を充実させるためには、女性特有の生理について知識と理解を深め、生理と上手に付き合っていくことが大切です。当日はアスリートの生理との付き合い方に関する教育や指導についてご相談を承ります。チームのご要望に合わせたセミナーの開催、月経カップや吸水ショーツのチーム割引などもご提案可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
<インテグロからのご提案>
・女性アスリートをサポートする生理ケアセミナー(チームのご要望に合わせて開催)
・月経カップ講座の開催
・ディスプレイ用の商品やリーフレットの提供
・チーム割引やモニタープログラムの提供
・インテグロ代表の神林美帆の著書「私たちの月経カップ」の献本
アドバイザー
木下綾乃(きのした あやの)
インテグロ株式会社 生理ケアアドバイザー
筑波大学体育専門学群 卒業、中高保健体育教員免許取得。筑波大学人間総合科学研究科体育学専攻 博士前期課程 修了。3歳から水泳を始め、約18年間競泳選手として活躍し、引退後は幅広い年齢層に水泳の指導を行う。2017年に月経カップと出会い、生理中の過ごし方や生理に対する捉え方が大きく変わる。インテグロのカスタマーサポートとしてこれまでに1000名以上の方々をサポートし、生理ケアに関するワークショップなども開催している。2020年3月、一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会(代表理事:宋美玄先生)講座全10回を修了。
出展の背景
■ 生理用品によるトラブルがパフォーマンスに影響
試合で最高のパフォーマンスを発揮し、満足のいく結果を出すことは、アスリートにとっての共通の夢です。しかし、生理中のトレーニングや試合に関しては、さまざまな悩みを抱えているのが現状です。女性スポーツ研究センターが2017年から2018年に実施した調査研究によると、生理用品による不安や不快感は、多くのアスリートがパフォーマンスや睡眠の質の低下に影響すると感じており、アスリートがこれらの問題から解放され、よりアクティブになれる方法が求められています。
女性アスリートの生理用品3大「れる」問題(※)
汗をかくとむれる 68.5%
長時間取り替えられない 46.5%
力んだり、何かの動作の時に「ドロッ」と出るのが気になる(嫌だ) 42.9%
大きな動きをするとずれる 41.3%
違和感があり動きづらい 39.0%
開脚するのが気になる(嫌だ) 37.0%
生理用品が擦れて痛い 33.9%
もれるのでユニフォームにシミがつく 24.8%
もれが気になって大きな動作ができない(しづらい) 24.5%
近くに人が来ると匂わないか気になる 18.3%
※引用元:順天堂大学女性スポーツ研究センター スポーツ庁委託事業「女性アスリートの育成・支援プロジェクト(女性アスリートの戦略的強化に向けた調査研究)」約400名の女性トップアスリート・パラアスリートを対象に実施した「生理用品に関する意識調査」
欧米の先進国では、生理のケアやコントロールがトレーニングや栄養管理と同様にコンディショニングプログラムのひとつであると考えられており、パフォーマンスを追求するための生理用品の選択も重要視されています。インテグロでは、日本の女性アスリートが生理用品による悩みを軽減し、生理中でもベストパフォーマンスを発揮するために、新しい選択肢として月経カップと吸収型サニタリーショーツを導入し、生理ケアをアップデートすることを提案しています。
インテグロの展示ブースに登場する月経カップアンバサダー
山階早姫(やましな さき)
フィンスイミング日本代表(2012年〜現在)、高校教師
2022年フィンスイミング世界選手権代表
生後8ヶ月から水泳を始め、競泳選手時代は生理との向き合い方に苦労してきました。月経カップ歴は4年になりますが、もっと早く出会いたかったです!フィン仲間には少しずつユーザーが増えてきていますが、ぜひスポーツをするすべての女性に知ってほしいです。
松田志保(まつだ しほ)
フィンスイミング日本代表(2015年〜現在)
2022年フィンスイミング世界選手権代表
月経カップの1番のおすすめポイントは、生理であることを忘れるぐらい、ストレスなく競技に集中できること。経血の量や色で体調が把握でき、荷物やゴミを減らせる点も気に入っています。心の底からおすすめしているアイテムなので、ぜひみなさんにも体感してほしいです。
緒方はづき(おがた はづき)
日本体育大学大学院 博士前期課程修了(体育科学修士)
日本体育大学スポーツ・トレーニングセンター 助教
学生時代にバレーボール、ボディビル(ビキニフィットネス)を経験し、現在は国内外で活躍する学生アスリートのトレーニング指導をしています。これまであらゆる生理ケアを試してきましたが、月経カップが1番快適でした。イベントでは、みなさんが新しい生理ライフの一歩を踏み出すお手伝いができればうれしいです。
坪田依真(つぼた えま)
元プロスノーボーダー(ハーフパイプ)
早稲田大学大学院修士課程在学中
4年前怪我をきっかけに競技中心の生活を引退し、現在は大学院で女性アスリートのための研究を行なっています。その取り組みのなかで月経カップと出会いました。月経カップは女性アスリートの生理の悩みを解決する選択肢のひとつです。一緒にgirls dayをもっとハッピーに送りましょう♪
展示会の概要
展示会名:Japan Sports Week
会期:2022年5月11日(水)~13日(金) 10:00-17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
出展ブース位置:特設コーナー「Sports×Femtech Collection」
入場料:入場に必要な入場チケット(無料招待券)をお申込みください。入場には1名様につき、招待券1枚が必要です。※招待券をお持ちでない場合、入場料¥5,000/人。
本展示会の取材:事前の取材申込が必要となります。申込みフォームよりお手続きください。取材申し込みはこちら
主催:RX Japan株式会社