社会福祉協議会の関東ブロック研究協議会にて事例発表させていただきました

2024年12月5日に開催された「秋季関東甲信越静ブロック都県・指定都市社会福祉協議会 組織・ボランティア業務担当者研究協議会」にて、横浜市社会福祉協議会、男女共同参画センター、薬樹薬局と連携して行った「生理の貧困」対策プロジェクトについて、事例発表させていただきました。

今回のプロジェクトでは、日本で初めて、生理用品の無償配布に、月経カップが選択肢に加えられました。繰り返し使える月経カップは、女性の快適性だけでなく、経済的にも環境保護にもメリットがあります。

私たちは、生理ケアには選択肢があり、自分のライフスタイル、ライフステージ、生理の傾向に合わせて選べることが誰もが自分らしく活躍できる社会につながると考えています。

月経カップをより多くの人に知ってもらうチャンスにもなるため、今後、このような取り組みが全国にも広がることを期待しています。