楽しみにしていた旅行と生理がかぶりそう!気楽に身軽に過ごせるおすすめアイテムとは

2018.11.08

ずっと前から計画を立てて楽しみにしていた旅行なのに、「ぴったり生理がかぶってしまった!」という経験をしたことのある女性は多いと思います。

ただでさえ憂鬱なのに、さらにテンションが下がってしまいますよね。

旅行というのは日にちや混雑状況、航空券の高い・安い、仲間たちの都合で決めることが一般的で、「生理周期」に合わせて計画を立てる人はほとんどいないと思います。

そこで今回は、旅行と生理がかぶってしまっても気楽に身軽に過ごせる方法をご紹介します!

 

はじめに

旅行と生理がかぶった

女性に趣味を尋ねると必ずと言って良いほど「旅行」という返答が返ってくるほど、男性に比べて圧倒的に女性の方が旅行好きが多いそうです。

春には日本人全員が大好きなお花見があったり、5月にはゴールデンウィークがあるため海外旅行に行く人も多いでしょう。

夏のイベントというと、プール、海水浴、BBQ、音楽フェス、川遊び、海外旅行など、アクティブなものが目白押しです。

秋は日本全国の美しい紅葉めぐり、登山やハイキングのベストシーズンでもあります。

冬にはスキー、スノーボード、そして、なんといっても温泉が恋しくなる季節です。

そんな旅行のときに生理がかぶってしまうと、旅行中はいつもよりアクティブになる分、「経血漏れ」はいつも以上に気になりますよね。

でも大丈夫です!

みんなと同じように過ごせる「とっておきアイテム」で生理の憂鬱さや心配ごとを吹き飛ばして思い切り旅行を楽しみましょう!

 

旅行と生理がかぶると大変なこと

では実際に旅行と生理がかぶるとどのような大変なことや心配なことがあるのか。

整理してみていきましょう。

 

とにかく憂鬱

生理は気分の落ち込みや腹痛・頭痛などを伴う場合が多いためただでさえ憂鬱なのに、楽しみにしていたイベントとかさなってしまうと余計にテンションが下がりますよね。

さらに宿泊するとなると宿泊先の寝具を汚さないか心配だったり、グループに異性がいたら余計に気をつかったりすると思います。

 

温泉や大浴場に入りづらい

国内の旅行の場合、宿泊施設に温泉や大浴場がついている場合が多く、友達同士でのお風呂タイムは女子トークで盛り上がったり、日頃話しにくい悩みごとを相談しあったり、時間を忘れてついついのぼせてしまうほど楽しい時間です。

そんなときに生理になると本当にがっかりしますよね。

でもやはりお風呂に入ることをあきらめきれず、「せっかくの温泉だから入りたい・・・でも、タンポンの紐が見られたら恥ずかしいし、どうしよう・・・」と気にしながら入ることになりますが、勇気を出してお風呂に入ったとしても、お風呂から出たあと脱衣所ではあわてて着替えたりして、全くのんびりできません。

温泉と生理の組み合わせは最悪といえます。

 

旅先でトイレの場所が把握しづらい

少なくとも日本では公園やコンビニ、駅、デパート、飲食店などいたるところに公衆トイレがあるのでトイレに困ることはほとんどないと思います。

しかし海外旅行となると、国によってはトイレが満足に整備されていない場合が多いです。

トイレの場所が把握できないとそれだけで心配になりますよね。

長時間のフライトや道路の渋滞など、ずっと座り続けるのも生理のときはいつも以上にストレスを感じます。

 

荷物がかさばる

生理がかぶるとそれだけで荷物がかさばります。

1〜2日程度の遠出であればそれほどの量ではありませんが、もっと長い日程となれば通常の荷物にプラスして生理用品を詰めなければいけません。

生理用品ひとつひとつはとても軽いですが、まとめるとかさばりますよね。

それだけでかばんの一部を占領してしまいます。

 

急に生理がきた場合はナプキンを買いに走らなければいけない

出先で突然生理がきた場合、持ち合わせがなければ近くのコンビニなどに生理用品を買いに行かなければいけません。

しかしコンビニで買う生理用品はミニパックがほとんどなのでそれだけで割高です。

土地勘のない地域にいた場合だと、まずお店を探すのに苦労することもあると思います。

 

海外の生理用品はどれが良いのかわからない

海外の生理用品

↑ ハンガリーの生理用品売り場

生理用品を荷物に入れるとかさばるので、出先で購入するという手もあります。

しかし、海外で生理用品を購入するとなるとどれにすればいいのやら・・・。

必ずしも質がよいとはいえません。

さらに、英語表記であれば製品内容がなんとなく分かりますが、そうでない言語の場合はパッケージで想像して買わなければいけません。

それも旅の醍醐味だ!と思って楽しめる方にはおすすめしますが、日本の生理用品のように品質の高いものは海外ではなかなかないですし、使い慣れない生理用品で肌がかぶれたりすることもあるでしょう。

筆者の経験上ですが、物価が安いといわれている国でも生理用品は比較的値段が高めなことが多いです。

 

生理カップがあれば問題解決!

生理カップ

これまで旅行と生理がかぶるとどのような問題が生じるのかを具体的に整理してきましたが、それらのあらゆる問題を1発で解決してくれるのが「生理カップ(月経カップ)」です。

生理カップはナプキンやタンポンに代わる新しい生理用品として注目され始めていますが、実際にどのような優れた点があるのかをみていきましょう。

 

荷物が減る

生理カップを使用し始めると、生理用品がカップ1つだけで事足りるようになります。

したがって、面倒な荷造りをする必要がなくなり、ポーチやカバンのポケットに入れるだけで荷造り完了です。

出かける日程と必要なナプキンの量を計算する面倒な作業もいりません!

 

こまめにナプキンを取り替える必要がないのでトイレの心配がなくなる

ナプキンは、経血量が多い日であれば2〜3時間おきに取り替える必要があると思います。

トイレに行く回数が増えると一緒に行動している仲間に気をつかうと思います。ましてやそれが異性だったらもっと気になると思います。

しかし、生理カップは長時間使用可能なので、出かける前に挿入しておけばアクティブな観光もみんなと一緒に楽しめますよ!

 

少しでも気分が楽になる

これまでさまざまな問題点や心配ごとを整理してみてきましたが、生理カップはそれらの多くを解決してくれることがわかりました。

少しでも気楽に身軽に、仲間と楽しい時間を過ごすために生理カップをおすすめします。

 

生理カップを使うと本当に荷物が減るのか?実際に荷造りをしてみた。

では実際に、旅行と生理がかぶる(またはかぶりそう)ことを想定して荷造りをしてみました。

今回の想定内容は以下の通りです。

 

  • 海外旅行
  • 約1週間の日程
  • 初日から生理がくる可能性が高い
  • ナプキン愛用者だが、時によってはタンポンも使用している

 

実験結果(ナプキンの場合)

ではまず旅行中に必要なナプキンの数を予想します。

計算にはこちらの記事を参考にしたので合わせてご覧ください。

参考記事:

人生で生理にかかる費用って一体どのくらいなの? 生理用品別でシミュレーションしてみた

 

では、1週間の旅行のうち5日間は出血が続くと仮定します。

そして1日の中で16時間は起きている(活動している)とすると、経血量にもよりますが少なくとも1日4回はナプキンを交換するとします。

量が多い日はもっと必要になるでしょう。

そうすると最低でも20個のナプキンが必要になることがわかります。

少し多めに持っていくとなると1パックそのまま詰めてもよいのではないでしょうか。

さらに心配な場合は夜用ナプキンやタンポン、鎮痛剤なども必要になると思います。そうすると画像のようになります。

旅行と生理用品

※ポーチの中にもナプキンが入っています。

軽いといえども、スーツケースの一部が埋まってしまいました。

 

 実験結果(生理カップの場合)

一方、生理カップ使用の場合の荷造りを見てみましょう。

荷物に詰めるというよりも、スーツケースのポケットに入れるだけですね。

念のためサイズや種類の異なるカップも用意したとしてもこれだけです。

5秒で完了です。

旅行と生理用品

 

さいごに

旅行と生理がかぶったとしても生理カップを使用すればわずらわしい荷造りも不要となり、さらに旅行中のあらゆる問題点をも解決してくれることがわかりました。

これから旅行を計画している方は、早めに生理カップを試して何回か練習しておくことをおすすめします!

生理カップを使って、気持ちも荷物も軽く、旅行を思い切り楽しみましょう!

 

インテグロ株式会社 アソシエイトディレクター・生理アドバイザー

1990年東京都生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻、博士前期課程修了(研究分野:体育史スポーツ人類学)。在学中、カンボジアにてスポーツ指導や小学校体育科教育の普及にも従事。

3歳から水泳を始め、高校3年時に全国高校総体400m個人メドレー第3位。約18年間の競技生活を経て引退後、競泳選手として生理と向き合ってきた経験と、途上国生活で満足する生理用品に出会えず苦労した経験から、生理について他者と情報共有することや、生理用品の重要性を感じました。そして生理カップとの出会いをきっかけに、女性がより快適で自由に過ごせるように、そして分野問わず国内外でアクティブに活躍する女性たちをサポートしたいと思うようになりました。日本ではまだまだタブーとされている生理や女性の体についてもっとオープンに話せるような環境をつくっていきたいです。

・愛用の生理カップ:スーパージェニーのスモール(ブルー)

・愛用のサニタリーショーツ :ステインフリーのビキニ(ピンクドッツ)