漏れ、汚れはもう怖くない!本当におすすめのサニタリーショーツの使い方

2018.07.27

生理のとき、ナプキンや生理カップと合わせて履きたい、サニタリーショーツ。

本記事では、高性能なサニタリーショーツ、「エヴァウェア」と「ステインフリー」について、筆者が実際に履いてみた体験から、その特徴や、違いについて説明したいと思います。

 

筆者は、30代の2児の母。月経量は普通、生理期間は4~5日です。

普段は生理カップを愛用しており、カップ使用時は、コットンのショーツに、布ナプキンを合わせて使用しています。

今回試してみたのは、エヴァウェア(ブリーフ)Lサイズ、ステインフリー(ブリーフ)Lサイズの2点です。

サニタリーショーツ

 

それぞれのショーツの外見上の特徴

エヴァウェア

サニタリーショーツ

肌に当たる部分は、ふわっとした手触り。

エヴァウェアは「①吸湿発散性、②吸収性、③防水性、④通気性の特殊な4層構造」でできているそうで、4枚の布が重なっているもののゴワゴワ感はなく、肌当たりがいいです。

経血を吸収できる部分が、前にも後ろにも、広範囲なのは安心。

これなら睡眠中、どういう体勢になっても漏れにくそうです。

腿の周りは、ひかえめなレースがあしらわれていて女性らしいデザイン。

レースは、ちくちくしたり、糸がほつれてきたりといった心配がありますが、しっかりしたレースなので問題ありませんでした。

 

ステインフリー

サニタリーショーツ

とても軽いショーツです。

(手元のスケールで計量したところ、エヴァウェアが67グラム、ステインフリーは43グラムでした。)

肌に当たる部分は、少ししゃりしゃりした肌触りで、これなら洗濯したときもすぐに乾きそう。

「パッド部分の内側には通気性と防水性を兼ね備えたポリマー素材を使用。外側には高機能素材のナイロンとスパンデックスを使用」ということで、エヴァウェアの4層構造に対し、ステインフリーは2層構造になっているようです。

ステインフリーにはレースなどの装飾はなく、シンプルで「質実剛健」なイメージです。

クロッチの部分は、特にしっかり縫製されています。

 

2つのショーツに共通する特徴

 ウエストのゴムがゆったり

サニタリーショーツ

エヴァウェアにも、ステインフリーにも、約2センチの太目の、よく伸縮するゴムが使われていました。

これならおなかに食い込むこともなく、一日快適に過ごせそうです。

 

タグはなく、直接ショーツに印字

サニタリーショーツ

肌に当たると邪魔になるタグは、どちらにもありませんでした!

どちらも、洗濯機での洗濯が可能なのもうれしいところ。

(「液温30度まで、非常に弱い洗濯ができる」の表示でした。)

 

実際に履いてみた

エヴァウェアの履き心地

生理が始まる日に、初めて履きました。

エヴァウェアは黒いので、ついた汚れはよく見ないと気づかない程度でした。

ボトムスにはワイドパンツを履いていましたが、漏れもなく、通常のショーツをはいている感覚に近かったです。

普段はつけている布ナプキンが不要で、すっきり。布ナプキンをつけているときは、少しもたつく感じがあるのですが、エヴァウェアは一枚で済むため、歩いてもしゃがんでも座ってもまったく気になりません。

エヴァウェアを脱いだら、汚れた部分のみ、流水でささっと手洗いして、洗濯機へ。

普段は室内干しする布ナプキン、雨の日などは乾き具合が悪いこともありますが、エヴァウェアは、夜に干して、朝には乾いていました。

 

ステインフリーの履き心地

生理中、生理カップ(エヴァカップ)の下に、履いてみました。

ところが、エヴァカップが漏れないので、ステインフリーには、汚れが何もつきませんでした!

思い切って、生理4日目の終わりかけの日に、カップをつけずに直接ステインフリーを履いてみました。

数時間後、じわっと汚れがついていました。

エヴァウェアと違い、ステインフリーは吸い取る構造ではないので、経血が出ることがあらかじめわかっている日には、ナプキンやタンポン、生理カップと併用するほうが安心だとは思いますが、短時間、少量であるなら、ステインフリー1枚でも大丈夫でした。

ステインフリーを脱いで洗うと、汚れが流れるようにさっと取れました。コットンのショーツや布ナプキンだと、染みになりがちですが、跡はまったく残りませんでした。

洗濯後の乾燥は、エヴァウェアよりさらに早く、数時間後には乾いていました。

 

どう履き分けたらいいの?

エヴァウェアとステインフリー、どちらも優秀なサニタリーショーツだと思いました。

1枚だけ買うとしたらどちら?自分に合うのはどちら?と悩んでいらっしゃる方に、私が感じた特徴を一言で表現してみました。

エヴァウェアは、「ナプキンや生理カップの出番そのものを減らす、ナプキン一体型ショーツ」。

そして、ステインフリーは、「ナプキンや生理カップと併用して使う、汚れに強いショーツ」。

といえるかなと思います。

 

エヴァウェアはこんな日に使えそう

”ナプキン一体型ショーツ”といえるエヴァウェアは、最大でタンポン約2本分(約20cc)の経血を吸収してくれるのが最大の特徴。ナプキンや生理カップの使用回数を減らしてくれます。

生理開始時や終わりかけの時など、経血量が少なくて、生理カップを使うまでもなさそうな日に、1枚で履くことができます。

また、初日の出血が少なめの方なら、「今日生理が始まるかもしれないし、始まらないかもしれない」という日に、一応エヴァウェアを履いておくことで、ナプキンを無駄にすることなく、いつ生理が始まるかの心配からも自由になれます。

パンツスタイルのコーディネートを楽しみたい日にエヴァウェアを履けば、ナプキンのゴワゴワ感やヨレ、ズレを気にせずに、身軽さを楽しめると思います。

 

エヴァウェアはこんな人におすすめしたい

ナプキンでの肌荒れ、かゆみ等が気になる方には、エヴァウェアが、ナプキン装着時間を短くするための救世主的なアイテムになってくれそうです。

また、生理カップユーザーで、ラージサイズを買おうか悩んでいる方は、多い日でも、スモールサイズの生理カップを装着した上でエヴァウェアを履くことにすれば、あふれた分はエヴァウェアに吸収させることができるので、生理カップをサイズ違いで購入せずに済みます。

布ナプキン派の方で、厚手の布ナプキンの渇きが悪いと感じている方にも、エヴァウェアなら、薄いのに漏らさずしっかりカバーしてくれるので、きっと頼りになることと思います。

エヴァウェアを履けば、「薄手でありつつしっかり吸収力のあるライナー」をつけているようなもの。

生理だけに限らず、尿漏れに悩む方にも同じようにお使いいただけそうです。

 

ステインフリーはこんな日に使えそう

ステインフリーは一言で言うと、その名のとおり、汚れから自由になる、”汚れるのが怖くないショーツ”。

1.洗濯によって、ショーツ自体からすぐに汚れが落ちる

2.カバー範囲が広い

3.ショーツを超えて、服や寝具に漏れない

という特徴があるので、安心して汚せるショーツです。

汚したくない服、たとえばドレス、スーツ、礼服などを着ている日に履きたいサニタリーショーツです。

ベージュのカラーを選べるのも、透けたくない白い服を着る日には安心ですね。

生理初日の出血が多い方にも、ステインフリーを履いておくことで、いつ急な出血が始まるかのヒヤヒヤ度合いが少しは楽になるのではないかなと思います。

ぐっすり眠りたい日や、試験などで長時間トイレに行けなさそうな日も、ステインフリーなら、ショーツから寝具や服に血が漏れる心配が少なく、心穏やかに過ごせそうです。

 

ステインフリーはこんな方におすすめしたい

とにかく汚れに強いので、出血量が多い方にぜひ試していただきたいと思います。

服や寝具に経血がついてしまうと、洗い物が増えるだけでなく汚れが落ちにくく、生理がさらに憂鬱になってしまうもの。ショーツでとどまり、しかもショーツについた汚れが取れやすければ、汚れに必要以上に神経質にならずに済みます。

「ナプキンがずれるのがいやで、ずれないサニタリーショーツを履いていたのに、結局ずれてしまった」、という経験をお持ちの方には、ずれて汚れても大丈夫と思えるショーツは、発想の転換を促してくれると思います。「汚れたらどうしよう」ではなくて、「汚れても後で洗えばいいや」、と思える気楽さで、生理の期間を過ごせます。

生理でもアクティブに動きたい方、ショーツの手洗いが面倒に感じている方にも、ショーツでとどまり、ショーツについた汚れがするっと落ちるステインフリーはお勧めのショーツです。

 

終わりに

生理のときの不快ポイントは、ナプキンを肌に当てることによる肌トラブルや、ショーツからさらに汚れが広範囲に染みてしまうことなど、多々あります。

普段、ご自身が感じられている「生理のここがイヤ!」な点に照らし合わせて、サニタリーショーツ「エヴァウェア」や「ステインフリー」を選んでみてはいかがでしょうか。

生理が「ブルーな日」から、「ブルーになる必要のない日」に変わる体験を、ぜひしていただきたいと思います。

 

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(ライター:梅つま子)