買ったけど、入らなかった!そんなときも、生理カップをあきらめないで。リラックスしていれるための3つの工夫。

2018.10.20

生理カップ(月経カップ)を使用して1年と2ヶ月経ちました。ライターの梅つま子です。

今でこそ、難なく出し入れが出来る生理カップ。でも、生理カップを初めて見たときは、正直、ちょっと驚きました。

「えっ、これ、入るの?入れるの?どうやって??」と思った記憶があります。

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購入当初の悪戦苦闘

折り曲げるものだとはいえ、それでも予想以上の大きさ、太さがあったので、ひるんでしまいました。

続いて、いざ入れようとしたら、上手く入らない!どうやら私は、もっと「すーっ」と入っていくものだと勝手に思い込んでいたみたいです。指でぐいっと入れるんだ、ということがわからずに、感覚がつかめなくて四苦八苦。私は下手なのでは?と思って、へこみました。

さらに、何とか入ったと思いきや、漏れてしまってがっかり…。

 

ネットで、生理カップの折り方を調べたり、上手く使えている人のレビューなどを見たりして、数日間の格闘の末、ようやく、自分の入れやすい折り方や、入れる角度、方法をつかめました。

ただショーツに当てればいいだけのナプキンと違って、生理カップは、自分から積極的に「入れる」というアクションが必要。

大体の入れ方は、調べてわかっても、最後は自分の身体の感覚や、指の感覚を大事にして、自分なりのやり方を探り当てなければなりません。

その過程はなかなか難しいし、「絶対誰にでも有効なやり方」があるわけではないので、なかには「生理カップを買ったけど、上手く使えなくって挫折した」という人もいるのではないかな、と思います。

 

生理カップは、安くはない買い物。購入される方は、長く使えることを見込んで購入すると思います。

これから生理カップにチャレンジされる方や、何回かチャレンジしたけどどうも上手くいかないという方に、お伝えしたいこと。

それは、数回チャレンジして無理だったからといって、「私には無理なんだ」と、あきらめないでほしい、ということです。

きっと使いこなせる、というイメージを持ち、まずは慣れることが大切。そのために、リラックスして生理カップをからだの中に入れるための、誰にでも出来る工夫を紹介します。

 

好きな色を選ぶ

自分にとって不快のない色、リラックスできる色を選ぶのをおすすめします。

生理カップは、とってもカラフルなラインナップで展開されていることが多いです。

たとえば、「エヴァカップ」は、7色展開です。

月経カップ

  • ムーンストーン(乳白色)
  • ブリザードブルー(薄い水色)
  • メドウ(黄緑色)
  • アクア(ブルー)
  • ラベンダー(薄い紫色)
  • チェリーブロッサム(ピンク)
  • ローズ(レッド)

とってもカラフルですよね!

色によって効果が違う、ということでもないのに、なぜわざわざ、7色も作ったのかしら…?と最初は不思議でした。

でも、これだけあると、「この色が好きだな」という色に出会いやすいんだな、と気づきました。つまり、好きな色を選べる楽しさを提供してくれているんですね!

生理カップは、身体の中に入れるもの。

気分的に、少しでも「気に入らない」という要素があると、上手く入れにくくなってしまうのではないかと思います。

生理カップを使うのは、当然、気分も落ち込んだり揺らいだりしがちな、生理の日。

ぜひ、「この色が好き」、「この色と一緒だと落ち着く」、「穏やかになれる」…などなど、ポジティブな思いが湧いてくる色を選んでいただきたいと思います。

お目当ての色がもし欠品だった場合は、在庫のある色の中から適当に選んで買うのではなく、まずは入荷予定をお尋ねになってみることをおすすめします。

次の生理からすぐ試したい!という気持ちが高まっていると、早く購入したくなるかもしれませんが、1,2回の生理を待ったら入荷する、というような場合でしたら、ぜひ、もう少し待って見られてはいかがでしょうか。

きっと、お気に入りの色の生理カップが、よりいとおしくなることだと思います。

感覚的なことを言うようですが、妥協して選ぶと、上手くいかなかったときに「どうせ気に入らない色を選んでしまったし」と、その後、生理カップを使うときの気分も左右するのではないでしょうか。

たかが色、されど色です!色が気分にもたらす効果は、大きいのではないかと思います。

上述の「エヴァカップ」には、カラーによって「調和」「安らぎ」「情熱」などの意味もついていて、こうした言葉から選ぶのも楽しいですね^^

 

目をつぶって入れる

目をつぶってしまったら、上手く見えないのでは?と思われるかもしれませんが、私はむしろ、目をつぶったほうが、指先の感覚に鋭敏になれると思っています。しかも、からだに余計な力も入らず、気も散りません。

いろいろ考えると、体は固くなってしまうもの。

どうもいろいろチャレンジしてみたけれど上手く入らなかった、という方は、目をつぶってみて、リラックスした状態で入れてもいいんだ、思ってみてはいかがでしょうか。

また、婦人科健診で検査を受けるときは、「息をゆっくり吐きながらだと、痛みを感じにくいよ」とアドバイスされたこともあります。

ゆっくりと、息を吐きながら入れてみる。生理カップを入れるときにも有効かもしれませんね!

 

「漏れてもいいや」と思って入れる

漏れずに、長時間つけたままでいられることが魅力の生理カップ。

高い生理カップを買ったのだから、効果は抜群であってほしいですよね。

それなのに漏れたら、ショックも大きいと思います。

生理カップのせいなのか?あるいは、自分の技術のせいなのか?それとも、自分のからだと合わないカップを買ってしまったのか?

原因が気になるところだとは思いますが、早急に結論を出したり、「漏れちゃった、もうやめたい」と思うのをいったんとどめて、あらためて「漏れてもかまわない」程度の気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

身体の中に入れる生理カップ。どうしても、生理カップがどのような状態で入っているかは、どうしてもわかりづらいんですよね。

最初から100%を狙うと、つらいもの。

まあいいか、そんなこともある、と、軽く流して次にチャレンジするうちに、コツがつかめてくることも考えられると思います。

1,2回の失敗でめげずに、ぜひチャレンジし続けていただきたいと思います。

1年2ヶ月使っている私はといえば、漏れることはほとんどありませんが、カップがCの字に曲がったまま入れてしまい(中で上手く開かなかった状態です)、ティッシュでぬぐったときに漏れていることに気づいたことがありました。

しかし、(ご自身の体質や、生理のタイプにもよることかと思いますが)私の場合、漏れて大惨事になってしまった、ということはありません。

ご心配な方は、ナプキン不要の、吸収力の高いショーツ、「エヴァウェア」と併用されることもおすすめです。

生理カップのバックアップとしても使えますし、特別多い日でなければ、生理カップをつかわずとも、エヴァウェアだけで乗り切ることも出来ますよ。

 

まとめ

この記事は、生理カップをこれから購入してみようという方や、購入後、試してみたけどどうも上手くいかないという方向けに、リラックスした状態で生理カップを入れるための簡単な工夫をご紹介しました。

  • 好きな色を選ぶ
  • 目をつぶって入れる
  • 「漏れてもいいや」と思って入れる

自分の心とからだに正直になって、ゆっくり緩めて「よし、やってみるか。漏れるかもしれないけど、まあいいか」くらいの気持ちでチャレンジしてみてくださいね。

「なんとしても成功してやる!」、「漏れたら絶対に許さない!」という考えは、心にもからだにも、しんどいもの。

生理カップの特徴と付き合うことは、自分のからだの特徴と付き合うことでもあると思います。

せっかく手に入れた生理カップ。いい意味での適当さで、ゆるく生理カップと付き合ってみてください。そのほうが結果的に、長く幸せに使える気がします!

フリーライター。東京近郊在住、2児(2013年生、2016年生)の母。
大学院修了後、教育・研究業務を経て、現在は専業主婦です。
こころとからだと生活が明るくなるようなシンプルライフを目指しています。
子育て中の生理をストレスなく過ごしたくて、2017年8月から生理カップを使い始めました。愛用しているカップは、エヴァカップのラージサイズ(メドウ)です。
ブログ「明日も暮らす」では、家事と子育て中心の生活を楽しく、暮らしやすくするためのモノやコト、考え方を書いています。
明日も暮らす。 https://www.tsumako.com